6月12日、先発隊4名と後発1名の、計5名のメンバーで田植え作業を行ないました。

 昨年の反省の上にたち、今年は真っすぐ、均等に植えようと、目印のついた「田植え網」を用意し、炎天下の中でしたが、ゆっくり、丁寧に、「腰が痛いの」「足が抜けないの」と、良い年したおじさん達が、わいのわいのと騒ぎながら、それなりに植えることが出来ました。梅雨入りが遅く、水不足が深刻な新潟県でしたが、「いろりん村」には山からの水脈があり、何とかなっています。
 畑では、キャベツ、枝豆、里イモ、サツマイモ、かぼちゃ、じゃがいも、も植え、草刈りも皆が出し合ってで購入した草刈り機があっちを刈ったり、こっちを刈ったりと大活躍。。朝昼晩とみな当番で、お米はですが、それも含めて色々勉強させてもらっています。秋の稲刈りや、収穫が楽しみです。もちろん、それまで、放ったらかしにせず、スタッフ釜で炊き、地元のものを持ち寄ってこれまたわいわいがやがやの食事作り。夜は車で山を降り、温泉に浸かり満天の星を見ながら一日の疲れを取る。とても健康的な生活が送れました。
 今年もまた暑くなると、稲や野菜の成育に影響が出るので心配が毎月、小屋に泊まり、草刈りや、農作物の管理も怠りません。
  無事に育ち、収穫できれば、この米は今年の年末の炊き出しに使う予定です。地元の農家さんの厚い協力の元、皆の力で作ったお米が、無事に新宿の仲間に届けられか。お天道さま次第でもありますが、ま、のんびりと、頑張りながら、このプロジェクト続けて行きたいと思います。